「いつまで夏季休業してんだ!」って話ですよね。
すみません。
ご無沙汰の筑波めだかです。
夏季休業からの~、牡蠣殻のお話です。
牡蠣殻を入れる理由としては、「水質調整」「水質浄化」「病気予防」などなど。
ちょっと小難しい話をします。
牡蠣殻は炭酸カルシウムという成分でできています。
これは水質が酸性に傾かないと、溶け出しにくい成分なんです。
つまり、中性や弱アルカリ性の時はほとんど溶け出さない。
水が酸性に傾くとき。
それは水が痛んだ時です。
アンモニアや、硝酸、ヘドロなどが原因で、水が酸性に傾きます。
すると魚が死んでしまったり、病気になりやすかったり。
牡蠣殻を入れておくと酸性に傾いた時に勝手に溶け出して、中性~弱アルカリ性に戻してくれるのです。
弱酸性の方がいい魚や水草もありますが、基本的には中性~弱アルカリ性の方が魚にとってはいい環境です。
メダカも中性~弱アルカリ性を好みます。
さらに!
筑波めだかで販売している牡蠣殻は、『焼いていない牡蠣殻』です。
牡蠣殻を焼くと「炭酸カルシム」という元々の成分が、「酸化カルシウム」という成分に変化します。
この酸化カルシウムというのは、非常に水に溶けやすい成分です。
現在の水質に関係なく溶け出して、水をアルカリ性に傾けます。
つまり入れれば入れるほどアルカリ性になるということです。
ペーハーを計りながら使用しなければなりません。
それと焼却処理した牡蠣殻は「多孔質になりバクテリアが住みやすい」とも言われています。
でもね。
そもそも牡蠣殻は多孔質だから、焼いたからってあんま変わんないと思うの。
それにヒダのところにすでにバクテリアが住み着いているので、それを焼いて殺してしまうのはもったいないと思うの。
そして焼くということはミネラル成分も全て焼却してしまうので、そもそもなんで焼いちゃうんだろうと不思議で仕方ないの。
ペーハー調整材として使うならば、分量がわかりやすい液体の既製品の方がいいような。
濾過能力を求めるならば、素直にろ材を使った方がいいような。
なんで焼いてしまうのだろう…
という疑問から、筑波めだかの牡蠣殻は非加熱処理の天然牡蠣殻なのです!!!
いつか酸性に傾いた時に助けてくれるお守り的な。
バクテリアの住家となり濾過の補助的な。
ミネラル分の補充をしてより健康的な。
そんなイメージで純国産天然牡蠣殻を使用しています。
それに砕いた非加熱の牡蠣殻もあるけど、見た目的に…ね。
フィルターの中とかに隠すのであればそっちの方が効率はいいけど、桶の中にそのまま入れるとなるとネットは…ね。
そのままの形であれば取り出すのも簡単だし。
何よりも!
メダカの隠れ家にもなるという一石二鳥の効果も!
これから寒くなって越冬時期になると、メダカは水が動かない水温が安定した場所を好みます。
落ち葉の下とかさ。
葉っぱによっては水を腐らせるので使用には要注意ですが、牡蠣殻はむしろウェルカム!
何ならカクレクマノミも、イソギンチャクよりも居心地よくて隠れちゃうくらいだから。
使用量の目安としては10リットルに2~3枚くらいかな。
スドーさんの桶で2枚くらい?
筑波めだかオリジナルのキングタライブラックなら、60リットルで15枚前後かな。
多すぎても砕かなければそれほど影響はありません。
※砕くと水に触れる面積が多くなって、少し溶けやすくなります。
少なすぎるとあんまし効果無いしね。。
牡蠣殻を入れれば病気にならないとか、死なないとか魔法の品ではないけれど。
お守り的な!
それを筑波めだかでも年月をかけて実証しつつ、この度ジョイフル本田様にも認められて正式に商品化となりました!!!
知り合いの書道家にわざわざ書いてもらったぜ!
クゥ~~~~!!!!
かっこいいぜ!
現在ネットで販売しているプロトタイプはなくなり次第、もしくは10月1日に料金改定となります。
それと10月1日といえば!
全国的に送料が改定となります。
アマゾンショックは全業界へ響き渡り、筑波めだかも当然ながら巻き込まれました。。
これまでが安すぎて配送業界が疲弊してしまっていたのでしょう。
びっくりするほどの値上げです(笑)
筑波めだかでも送料の変更を余儀なくされそうです。
特に黒桶改めキングタライブラックは倍近いかもしれません。
また詳しくアナウンスしますが、こればかりは仕方ないことなのでご了承ください。
可能な限り記事をアップしますので、ブログを覗いた度に毎回ポチッと下のリンクを押していただけると喜びます!!!
クリックのご協力お願いしますm(__)m↓↓↓
にほんブログ村
メダカ ブログランキングへ
【筑波めだか】の販売ページ
すみません。
ご無沙汰の筑波めだかです。
夏季休業からの~、牡蠣殻のお話です。
牡蠣殻を入れる理由としては、「水質調整」「水質浄化」「病気予防」などなど。
ちょっと小難しい話をします。
牡蠣殻は炭酸カルシウムという成分でできています。
これは水質が酸性に傾かないと、溶け出しにくい成分なんです。
つまり、中性や弱アルカリ性の時はほとんど溶け出さない。
水が酸性に傾くとき。
それは水が痛んだ時です。
アンモニアや、硝酸、ヘドロなどが原因で、水が酸性に傾きます。
すると魚が死んでしまったり、病気になりやすかったり。
牡蠣殻を入れておくと酸性に傾いた時に勝手に溶け出して、中性~弱アルカリ性に戻してくれるのです。
弱酸性の方がいい魚や水草もありますが、基本的には中性~弱アルカリ性の方が魚にとってはいい環境です。
メダカも中性~弱アルカリ性を好みます。
さらに!
筑波めだかで販売している牡蠣殻は、『焼いていない牡蠣殻』です。
牡蠣殻を焼くと「炭酸カルシム」という元々の成分が、「酸化カルシウム」という成分に変化します。
この酸化カルシウムというのは、非常に水に溶けやすい成分です。
現在の水質に関係なく溶け出して、水をアルカリ性に傾けます。
つまり入れれば入れるほどアルカリ性になるということです。
ペーハーを計りながら使用しなければなりません。
それと焼却処理した牡蠣殻は「多孔質になりバクテリアが住みやすい」とも言われています。
でもね。
そもそも牡蠣殻は多孔質だから、焼いたからってあんま変わんないと思うの。
それにヒダのところにすでにバクテリアが住み着いているので、それを焼いて殺してしまうのはもったいないと思うの。
そして焼くということはミネラル成分も全て焼却してしまうので、そもそもなんで焼いちゃうんだろうと不思議で仕方ないの。
ペーハー調整材として使うならば、分量がわかりやすい液体の既製品の方がいいような。
濾過能力を求めるならば、素直にろ材を使った方がいいような。
なんで焼いてしまうのだろう…
という疑問から、筑波めだかの牡蠣殻は非加熱処理の天然牡蠣殻なのです!!!
いつか酸性に傾いた時に助けてくれるお守り的な。
バクテリアの住家となり濾過の補助的な。
ミネラル分の補充をしてより健康的な。
そんなイメージで純国産天然牡蠣殻を使用しています。
それに砕いた非加熱の牡蠣殻もあるけど、見た目的に…ね。
フィルターの中とかに隠すのであればそっちの方が効率はいいけど、桶の中にそのまま入れるとなるとネットは…ね。
そのままの形であれば取り出すのも簡単だし。
何よりも!
メダカの隠れ家にもなるという一石二鳥の効果も!
これから寒くなって越冬時期になると、メダカは水が動かない水温が安定した場所を好みます。
落ち葉の下とかさ。
葉っぱによっては水を腐らせるので使用には要注意ですが、牡蠣殻はむしろウェルカム!
何ならカクレクマノミも、イソギンチャクよりも居心地よくて隠れちゃうくらいだから。
使用量の目安としては10リットルに2~3枚くらいかな。
スドーさんの桶で2枚くらい?
筑波めだかオリジナルのキングタライブラックなら、60リットルで15枚前後かな。
多すぎても砕かなければそれほど影響はありません。
※砕くと水に触れる面積が多くなって、少し溶けやすくなります。
少なすぎるとあんまし効果無いしね。。
牡蠣殻を入れれば病気にならないとか、死なないとか魔法の品ではないけれど。
お守り的な!
それを筑波めだかでも年月をかけて実証しつつ、この度ジョイフル本田様にも認められて正式に商品化となりました!!!
知り合いの書道家にわざわざ書いてもらったぜ!
クゥ~~~~!!!!
かっこいいぜ!
現在ネットで販売しているプロトタイプはなくなり次第、もしくは10月1日に料金改定となります。
それと10月1日といえば!
全国的に送料が改定となります。
アマゾンショックは全業界へ響き渡り、筑波めだかも当然ながら巻き込まれました。。
これまでが安すぎて配送業界が疲弊してしまっていたのでしょう。
びっくりするほどの値上げです(笑)
筑波めだかでも送料の変更を余儀なくされそうです。
特に黒桶改めキングタライブラックは倍近いかもしれません。
また詳しくアナウンスしますが、こればかりは仕方ないことなのでご了承ください。
可能な限り記事をアップしますので、ブログを覗いた度に毎回ポチッと下のリンクを押していただけると喜びます!!!
クリックのご協力お願いしますm(__)m↓↓↓
にほんブログ村
メダカ ブログランキングへ
【筑波めだか】の販売ページ