日よけ用のタープを買い、この時期なら多少の雨も雨よけになってちょうどいい!
そう思ったものの、早速雨水がタープの一部に溜まってしまい思惑が外れた筑波めだかです。

皆さんに知恵を絞っていただいたネーミング。
このメダカの名前が…
決定しました!!

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香墨(かすみ)

命名者:東京都在住のバンビ様
命名理由:最高級の墨汁のように黒く、また泳ぐたびに水中に墨のいい香りが、漂いそうだったので。香墨(かすみ)とさせていただきました!

クゥ~~~ッ!!!
イカス!!!



墨の香りを「墨香」と書いて「ボッコウ」と呼びます。
または「香り墨」と呼ぶことも。

このメダカは「香墨」と書いて「かすみ」です!!

茨城といえば霞ヶ浦も有名。
カスミという響きも共鳴しそうです。

ホームセンターといえばジョイフル本田
銀行といえば常陽銀行
スーパーといえばカスミ

ちょうど2年前にも同じようなコト言ってた(笑)
http://tsukuba-medaka.blog.jp/archives/2014-06-16.html

茨城を代表する大企業の響きと同じというのもなんか縁がありますよね。

そして香墨で調べてみると、「渡辺香墨(わたなべこうぼく)」という偉人の名も。
1866年慶應2年5月27日) - 1912年大正元年)12月28日)、日本の法律家俳人
正岡子規門人台湾俳壇の基礎を作った一人。
Wikipediaより

彼の出身地がなんと茨城県稲敷郡!!
こんな偶然もあるのですね。

香墨は、いろいろと縁のある名前のようです。


「黒い体色のヒカリ体型」という以外は、具体的な特徴があるわけではありません。
しかしここに至るまでに掛け合わせてきたいろいろな血があります。
この系統が累代していくうえで、その潜在遺伝子がラメやヒカリの色、ヒレの形状など更に変わった表現をしてくれるのではないかと期待をしています。

その先には「香墨系統」という形で愛されていけば嬉しいです。

命名していただいたバンビ様はもちろんの事、本当に皆様ご応募ありがとうございました。
東スポと日刊競馬以外の文字は読まない筑波めだかにとって、博識高き名前の数々は勉強させていただくことばかり。

黒の別名、比喩、形状等…

「そんなの教科書何ページに書いてあった??」ってくらい、知らないことだらけでした。

しかし本当に「乙」というか「粋」というか。
感心させられることばかりでした。

いろいろ発表したいネーミングがあるのですが、皆様別の場所やまたの機会があると思うのでここでは控えさせていただきます。


また筑波めだかにも多くのコメントをお寄せいただき、感謝いたします。
こんなにも応援してもらい、期待頂き、愛されていたとは思いもよりませんでした。

その期待を常に超えていけるよう、日々精進してまいります。
香墨と筑波めだかを今後ともご贔屓によろしくお願いいたします。


香墨の販売は、来月上旬を予定しております!
今しばらく!



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